9/16 エスペランサライブ考察前編

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ご無沙汰すぎー。

あまりの心の余裕のなさに、すみません。

今日から次のライブへの練習を再開。また悩める日がやってきます。

働けど働けど我が暮らし楽にならず

と誰かが言ってた?中溝さんも言ってるー。ただ全部好きなこと。フラメンコ教えて、スペイン語教えて、スペイン関連の会社でバイト。

おっと、ライブについて少し書かなきゃなと。

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久々の化粧、成功したのかは不明。言えるのは私、丸い。

3年振りくらいに人前で踊りました。必要以上の緊張、心配に、完全に丸ごと飲まれてしまいました。多分肉たっぷりだから美味かったと思われます。

1部はアレグリアスを踊りました。ヘレスの踊り手ハイロアマジャに個人レッスンで教えて貰ったものです。

今まで私が踊っていたタイプとは違う振付。習っている時から、、、確かに不安はありました。私にできるかなぁって。レッスン中も私、できなーいを連発してましたし、

言うならばレマーテ祭な振付ですよ。ただ好きな踊り手に習ったもの。頑張って練習はしたんですよ。ギターさんにもみてもらったり、、、

でも本番のギターさんと合わせて貰った時から、緊張のあまり、だんだんと調子が狂い、本番数日前のリハーサルで2唄に入るジャマーダを完全に外してしまった。。。なぜか、いつの間にか一拍多く感じてしまっていた。(1唄をレマーテで10で終わった後に二拍で切り替えて1からジャマーダに入る、10を感じる間も無く次の準備に入らなきゃいけないのが私には馴染めなかった)不安はあったが、原因が分かったのでその時はよしとした。

本番前の当日リハーサル、今度は1唄のジャマーダを外してしまう!これで一気にテンパり、修正したはずの2唄のジャマーダも外したー。がーーん。本番成功する気がしない。恐怖しかなかった。

本番、とにかく笑顔で。

1番はライブを成功させること。ずっと不安を抱えながら自分の番を待った。初めにセビジャーナスをみんなで踊り、1部は私は3番手でした。実はセビジャーナスが骨折した足に1番効く。痛い。

とうとう自分の番がきた。

は、は、外した。1唄のジャマーダリハと同じになってしまった。あー、もう踊りながら死にそうだった。恥ずかしすぎるし、情けない。せめて2唄のジャマーダは、、、

外した。もう外したどころではない。事故だ!いや、もう仕方ない。唄振りで挽回だ!一瞬で色々駆け巡ったが、ギターさんが仕切り直してくれようと出してくれた一音で完全に、

私はどこ?

状態に。2唄のジャマーダは12で終わり、すぐに3からレマーテが始まるんですが、3が出なかった。もうお終いだった。

もうここが日本であるかも分からない程に、宇宙を彷徨ってるようだった。アレグリアスなんだから冷静になれば戻せたはずなのに、ことごとく音が過ぎ去っていき対応できなかった。

終わった。いいとこなしだった。

つづく

 

 

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