ゲートの前に来ると、運転手が降りていき、代わりになんか棒を持った毛皮の帽子の怖い人が入って来て、バスを見渡す。特に一人一人はチェックされず、モロッコの入国みたいでした。
やっとゲートが開く。ホテルに向けてゆっくり進み始めました。モスクワは雪です。10センチちょっとかな?積もってる。
高速道路のジャンクション的なところを大きくぐるーりとまわって方向を変えながら、世界的に有名な某ホテルへ。
ホテルの駐車場にもゲート。
ホテルの建物の前で女性係員2人が降りてホテルに向かう。
私たちはホテル裏手に回り、バスで待機。
しばらくして女性が戻り、まず7名来いと。日本人チームとロシア人が先に降りる。
完全に裏口からホテルへ。
ロビーに続く広い廊下の先に見張りがいて、他の客との接触をさせないようにしてる。
裏エレベーターに乗り、やっと泊まるフロアーへ。エレベーターへのドアは厳重な鍵が。
廊下には監視カメラモニターがあり、9分割くらいになっていた。
第2陣も到着し、やっと部屋が割り当てられる。ザ・ロシアみたいな眼光鋭いがっちりした男性が私たちに威圧感を与える。ホテルの部屋を割り振ってるのは、ホテルの人ではないんだって、じゃ、誰?この方は優しげだったけど、何かしらのそっちの人なんだろう。。。
先に部屋に入った方が、キングベッド2つある!と英語が分からない私たちの為に戻って来てくれた。(多分)
あーこが1人部屋だと心配するだろうけど、仕方ないと思ってたら、一緒の部屋にしてくれた。
明日18:00にピックアップされること、
朝食が部屋に運ばれて来ること、
を日本人の方に通訳してもらい、部屋へ。
ふー。これでとりあえず、プライバシーと寝床は確保された。
大学生がホテルに着いた時、今回の旅行で1番いいホテルと言っていた。確かに、、、
あとは無事に飛行機乗れますように。早く炭水化物食べたい。
運ばれて来た朝食。ジュースもヨーグルトもジャムも、全部桃。