ルピクラス

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フェスティバル後半は、

チキデヘレスのスタジオ主催のルピのティエントクラス行きました。

久々の運命の出逢い。ほぼ全てやりたいこと、好きなことでした。

柱があるスタジオだったんですが始まる前に、みんな私のこと見える?

ある人が、

見えないけど動いてみるから大丈夫!

と言うと、

あなたは動かなくていい。動くのは先生の仕事だ。私が見えるとこに動くから大丈夫よと。

もう、なんて素晴らしい先生なんだ!

と一瞬で“一生ついて行きます”と惚れましたよ。久々に視界の色がワントーン明るくなったよ。

留学中によく、あなたルピに似てるーと外国人に言われてたんです。自分ではそうかなぁと疑っていたんですが、今そんなこと言われたら嬉しくて飛び跳ねますがね。ルピにもクラス中いっぱい褒めて貰えました。何か通じるものがあったのなら嬉しい。だから余計やる気も出たし、ルピを大好きにもなりました。

初日はティエントのパルマの唄に対する叩き方と踊りに対する叩き方の違い、ティエント全般の歌詞の内容、イメージ。

しっかりと生徒たちに伝え、共通認識を持ってからのスタート。

クーロ(ギタリストの旦那さん)の可愛らしい声の唄に合わせて、クラスが進みます。途中、ルピに理不尽なことを言われて肩をすくめたり、あーこを見ているようでかわいかったです。ホント、私がいい人を彫刻で作るとしたら題材にするね。いい人が溢れ出ている。UNIQLOのダウンを着てて、日本語もよく覚えてました。すばらしい!だったかな?連発してました。

クーロがクラスで唄っていたのはマイテマルティンの曲。持ってなかったのでitunesで買い、ピソのリビングで唄って覚えました。(同居人いるのに迷惑な人)

クラスはビジャマルタの前期後期とは少しズレた期間で前期後期それぞれ、初級と中級がありました。

私は後半の初級ティエントに行きました。後半は確か中級ソレアポルブレリアだったかな?

私は初級クラスでも大満足だったけど、やっぱりレベルは高くないので、ティエントタンゴクラスだったけど、お楽しみのタンゴまで行かなかったのが残念。

みんな足に引っかかっちゃって、時間使われすぎた。それから最終日、トゥルコの子供たち(生徒ちゃんたち)が来てブレリアを踊ったので、ちょっとしたフィエスタになり、時間がなくなったのもある。

ファルセータ→(ジャマーダ)→レトラ→ファルセータ→ミニエスコビージャ?→タンゴに入るジャマーダ

って感じでした。そしてここで習った唄振りを新人公演で踊るつもりです。頑張るぞ!

ルピのティエントタンゴ初級

1.5時間×6日間で180€

事前に予約して当日払いOKでした。カードも使えるし、領収書ももらえます。チキしっかりしてる。