指導者としての信念

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まだまだ指導者として力不足ですが、信念が一つだけあります。(いっぱい心掛けてることはありますが)

それは、生徒さんに

好きを続けさせてあげること

(言い方が上から目線ですみません)

これは体操の内村航平選手のお母さまが話されてたことに感銘を受けたからです。

今日のアメフトの選手の会見。

高校時代に初めてアメフトに出会って好きになって、大学での厳しい環境に気持ちが変わってしまったのかもしれませんと言っていた。

許せない、、、最低の指導者。

アメフトをやる権利がないとかやるつもりはないと若者は言っていたが、逆らえるはずもない環境で、自分の判断をすることができるものかと思う。(私もそういう環境にいたことがある)

二十歳の若者が立派に会見して、向き合い、反省しているように見えた。どうか被害を受けた方、関係者の方々が、彼がアメフトを続けることを許してくれるといいな。

今は気持ちが向かないかもだけど、いつの日かまたアメフトを好きになる日が来たらいいな。自分を責めすぎないで欲しい。きちんと反省したら、この後悔を忘れず、前に進んで欲しい。まだまだ先は長い。今学べたこと、きっとこれからの人生で役に立つ。そしたら、選手の気持ちが分かるいい指導者になる道もあると思う。

若者よ、負けないで!

被害を受けた方の怪我も早くよくなりますように。